抜歯後の注意点 まとめ

親知らず抜歯記録9 健康関連
親知らず抜歯記録9

抜歯を行った後の注意点など、
もう一度おさらいしておきましょう。

◆抜歯後、麻酔は1~2時間効いています。
歯や口の中の感覚が麻痺しているので、食事を摂ったり熱いものを飲んだりすると、誤って頬を噛んだり火傷をする事があります。
しびれが消えるまで、飲食は控えましょう。

◆処方された薬は指示通りに服用すること。

◆抜歯後の傷口に溜まった血液は、血餅(けっぺい)と呼ばれるゼリー状の「かさぶた」になり患部を保護します。
うがいをしすぎると「かさぶた」が取れてしまい治癒が悪くなります。
しばらくの間、強いうがいを控えましょう。

〔抜歯1日後に血餅(かさぶた)が作られ、2~3週間で傷の周囲が歯肉で覆われて穴が塞がれ、1~2ヶ月で歯茎が作られて完治するそうです。〕

◆2~3日は特に出血しやすいです。
真っ赤な唾が出続ける場合は異常出血の可能性があります。ガーゼを傷口に当て30分程度強く噛んでも出血が止まらない時は、病院に連絡すること。

◆抜歯後に頬などが腫れた場合、氷や湿布で極度に冷やすと血行不良になり、しこりの原因となります。
冷やす場合には、水道水で湿らせたタオルなどを使いましょう。
アイスノンなどの保冷剤を使ってはいけません。

◆歯磨きは、2~3日傷口を避けて他の歯を磨くこと。

◆傷口を糸で縫合した際には、7~10日後に抜糸を行います。

◆抜歯当日は、激しい運動・喫煙・飲酒・長時間の入浴を控え、安静を保ちましょう。

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